政治とは何かを名言から学ぶ
偉人名言シリーズ第3弾。政治とは何だろうか。
まずは、辞書における「政治」という言葉の意味を確認。
1.統治者・為政が民に施す施策。まつりごと。
2.国家およびその権力作用にかかわる人間の諸活動。広義には,諸権力・諸集団の間に生じる利害の対立などを調整することにもいう。
では、ここからが名言です。
「政治は、学問や科学ではない。術である。人の心を知るという術なのです。人の心を察する、こう云うと悪くすると陰険らしくも聞こえるがそうではない。他人の苦は自己の苦しみであるという、ここの同情から多数の幸福が得られてよい政治が生まれるのです」
「 あらゆる政治社会における統治の正当な目的は、社会を構成するすべての個人の最大幸福、換言すれば、最大多数の最大幸福である。」
「政治とはあまりにも重大な事柄なので、政治家に任せておくことはできない。」
シャルル・ド・ゴール(フランス第18代大統領)
「政治とは、情熱と判断力の2つを駆使しながら、堅い板に力をこめて、じわっじわっと穴をくり抜いていく作業である。」
マックス・ヴェーバー(ドイツの社会学者・経済学者)
「日本人の多くが、「政治と自分の幸せは無関係」と思い込んで、苦しい生活に耐えている。」
カレル・ヴァン・ウォルフレン(オランダのジャーナリスト、政治学者)